凡人で終わる人の特徴7選

突き抜ける人 サラリーマン処世術

大きなことを成し遂げて成功する人、波風立たず淡々と何事もなく平和に暮らす人、どこを目指すかは人それぞれの価値観です。
良い、悪いの話ではなく、凡人では終わりたくない!何かを成し遂げたい!誰よりも突き抜けたい!と強く思う人はこうならないようにしてくださいというお話です。
少なくとも以下に当てはまる人は凡人で終わってしまう可能性が高いので注意してください。

凡人で終わる人の特徴7選

1.成功者からアドバイスを聞くが実践しない

成功している人に色々聞いて、アドバイスを受けただけで満足してしまう人です。その場では勉強になった、ウンウンと納得し腹落ちしているのですがその後のアクションにつながりません。聞いて学んだのになぜ実践しない?何はともあれ行動に移しましょう

2.秘訣やコツを聞きたがり、地道な努力は一切しない

努力無くして成功はあり得ません。成功者は必ずしも自分の努力をオープンにしません。インタビューでは運が良かっただけです、なんてことも言うことでしょう。しかし成功者は運以前に陰で血の滲むような地道な努力を重ねて成功を収めているのです。楽して成功はありませんので努力は前提となっていることを忘れないでください。

3.やらない理由、やれない理由を挙げるのが得意

あれこれ理由を挙げて結局はやらない。御託を並べている場合ではありません。やらない理由を考える前にまずは行動あるのみです。行動してみて失敗した、その理由は何なのか?それを分析して改善する。そのサイクルを回してどんどん成功に近づくのです。失敗を恐れるのではなく逆にどうしたら失敗するのかを実験で確かめるくらいの意識をもって取り組んでください。

4.自己啓発本をたくさん読むだけでアウトプットしない

本を読むことはとても大切です。先人の知恵を自分があたかも体験したかのように学ぶことができます。その学んだことを自分の中で整理して人に説明するなどしてアウトプットすることで初めて自分の中に定着します。また『最強の学習法は「小学生に教えるつもりで勉強する」』の回で説明しましたが、この方法で学習した上で、実際にアウトプットしてください。伝える相手がいなくても今後伝えるつもりでドキュメントに残してください。アウトプットするのとしないのとでは身につき方が雲泥の差です。

5.仮説を持たずに闇雲に手を出す

仮説を立てることで思考が深くなり仕事の効率性も増します。仮説に照らし合わせて証拠集めして検証することでより早く結論にたどり着くことができます。仮説に誤りがあるならば、再設定して引き続き効率的な検証を進めれば良いのです。仮説を立てなければ何から何まで並列に検証を進め膨大な時間と労力がかかる割には結果が出るのが遅い、ということになってしまいます。時間は有限です。常に効率性は意識しましょう。

6.好奇心も向上心もない

ビジネスで成功を収めるには情報収集のためのアンテナを張ることは重要です。好奇心を持って様々な有益な情報を取り入れ、それを応用して活用する、または自分自身を改善していく、ということが大切です。世界は恐ろしいスピードで変化しています。周りの情勢を把握した上で変化に適応するというのも今後の成功への鍵となります。

7.運動しない

運動はメンタルヘルスに絶大な効果を発揮します。抗うつ剤を摂取するのと同等の効果があるのだとか。運動を取り入れることで気分スッキリ、夜もよく眠れるようになります。運動の内容は軽いウォーキングで全く問題ありません。継続するということも大切な要素です。

まとめ

成功するためには・・・

  • つべこべ言わずにまずは行動あるのみです。
  • 動けばそれだけフィードバックが早まり失敗から改善のサイクルスピードが上がります。
  • 動き続ければ機運を掴める可能性が高まります。
  • 時間を決めて継続的にウォーキングを実施しましょう。

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