あなたが普段牛乳だと思って飲んでいたものは牛乳ではないかもしれません

豆知識

皆さんは普段牛乳を飲んでいますか!?それは本当に牛乳でしょうか?
今回は牛乳に関する豆知識をご紹介します。

牛乳の定義

牛乳パックに「牛乳」と書いて良いのは、実は生乳100%を原料としたものだけなんです。
「低脂肪乳」だったり、生クリームを入れるなどして加工した「特濃4.0」なんていうのも「牛乳」とは書かれていません。加工乳の場合は「牛乳」とは書いてはいけないんですね。

もう一つの見分け方

さらにさらに、牛乳かどうかを見分ける方法がもう一つあります。
パックのてっぺんを見てください。牛乳には、てっぺんにヘコみが作られています。一方、加工乳にはヘコみがなく真っ平らになっています。

これは、目の不自由な人が区別しやすいようにするための工夫だそうです。

では実際に商品を見てみましょう。
八ヶ岳乳業の「さわやかな草原」は、加工乳のため牛乳という表記はなく、ヘコみはありません。

「森永のおいしい牛乳」は、牛乳なのでてっぺんにヘコみがあります。一方、雪印メグミルクの「特濃」は加工されているので乳飲料と書かれ、ヘコみもありません。

長野牛乳と北海道酪農牛乳は、牛乳なのでいずれもヘコみありです(^_^)

皆さんもスーパーに行ったら是非見てみてください。

まぁ、いずれにせよ牛の乳であることには間違いないので細かいことは気にしなくてもいいですかね(;´∀`)

まとめ

牛乳は、生乳100%を原料としたものだけです。
牛乳は、パックのてっぺんにへこみがあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました