アウトドアの季節がやってきました。海や山などハイキングやキャンプにでかける機会も増えると思いますが、そこで注意すべきはアブやブヨの虫刺され対策です。一般的に虫除けスプレーで対策することが多いですが、今回はそれよりも斜め上を行く虫除け対策グッズをご紹介します。
その名も「おにやんま君」
おにやんま君の特徴
(画像:Amazonより引用)
全長11cm。安全ピンで付けたりストラップで吊るしてもOKです。
トンボのオニヤンマにそっくりな形状をしています。
アウトドアグッズ店、釣り具屋さんで販売されています。
※人気商品につき、品薄状態のようでネットショップでは価格が高騰中。
おにやんま君の効果
本物のオニヤンマは飛んでいる様々な小型の虫を捕食します。
アブやブヨ、ハチにとってオニヤンマは天敵であり、その姿を見ると嫌がって近づいてこなくなる効果が得られます。どうも胴体の黒と黄色の縞模様を嫌っているようです。
(効果は個人の感じ方によって変わるものであり、効果・効能を保証するものではありません)
おにやんま君の使い方
外に出かけるときに帽子や洋服、ズボンに安全ピンで付けたり、カバンにはストラップで取り付けましょう。
また、玄関先やベランダの軒先に吊るしておいてアブやブヨを寄せ付けないという使い方も。家の周りに数か所吊るしておけばハチの巣を作らせないという効果も期待できるかも。
それでもアブやブヨに刺されてしまった時の対処方法
アブに刺されたとき
症状
・すぐに痛みを感じる。
・どんどん腫れが大きくなり、痒みが出たり固くなる。
・完治するのに1週間~人によっては3週間程度かかる場合もある。
対処
・冷水や氷嚢で冷やす。
・冷やした後は抗ヒスタミンかステロイドが入っている市販薬を塗る。
ブヨに刺されたとき
症状
・刺された翌日以降に大きく腫れあがることが多い。
・腫れあがると激しい痛みや発熱などが1~2週間現れる。
対処
・必ず傷口を絞る。
・患部を冷やさず熱めのお風呂くらいの温度のお湯で30分以上温める。
アブとブヨの大きな違いは、ブヨは刺した時に毒素を体内に注入してきます。刺されたらすぐに毒素をギュッと絞り出しましょう。アブに刺された場合は冷やしますが、ブヨの場合は温めてください。
まとめ
まだまだ効果は未知数のおにやんま君。
売れ行きは昨年から好調、売れてるということは効果あり!?
購入者の声を調査する限りでは効いているという意見が多かったです。
アクセサリーとして子供が付けていても面白いので買ってみる価値はあり(?)
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