大容量ポータブル電源を用意していざという時に備えよう!(防災対策)

ライフハック

近年の異常気象はどんどんエスカレートしてきているように感じます。悲しいことに大雨による洪水や台風、地震、あらゆる自然災害が珍しいことではなくなりつつあります。そんな中、食料品や保存水等の備蓄品や防災グッズを皆さんも用意されていることと思いますが、もう一つ忘れてはならない大事なものが電源の確保です。

家族全員のスマホ用電源は確保したい

今や1人1台スマホは当たり前、情報の入手手段はほぼスマホが大部分を占めていると言っても過言ではありません。
自然災害による停電が発生した際もスマホやLED照明などの電力を確保するためにもポータブル電源の重要性が高まっています。
最近ではポータブルバッテリーを持ち歩いている人もいると思いますが、やはり家族みんなが使え、数日利用するとなると専用の大容量ポータブル電源があるととても安心です。

モバイルバッテリーとポータブル電源の違い

ポータブル電源は、大容量のバッテリーを搭載し最大出力が大きい機器です。
USBだけでなく、一般のコンセント形状に対応しておりAC/DCなど複数のポートにも接続可能です。
モバイルバッテリーは小型でスマホの充電やハンディ扇風機の充電などが目的でUSBの接続しかできません。モバイルバッテリーは定格出力も最大100Wまで、容量も30,000mAh以下というようにポータブル電源よりも低くなっています。

ポータブル電源の見るべきポイント

バッテリー容量

ポータブル電源のバッテリー容量はWh(ワットアワー)で表現されます。
これは消費電力に時間をかけた値で容量を表現しており、例えば、消費電力が60Wの機器を2時間使用したい場合は、60W×2h=120Whのバッテリー容量が必要ということになります。
防災目的であれば500Wh以上、キャンプでの利用であれば350Wh程度は欲しいところです。

定格出力

定格出力を超える消費電力の電気製品には給電することができませんので、定格出力の大きさに注意しましょう。最低でも定格200W、欲を言えば500W以上あると安心です。

安全性(PSEマーク)

電気製品の品質に問題があったり、使い方を誤ったりすると火事や感電などの事故を起こす可能性があります。
この事故を防ぐために政府が規制をかけているのが電気用品安全法(PSE)となります。
電気用品安全法に基づく技術基準に沿った適合性検査に合格した製品にPSEマークを表記できます。
このPSEマークが付いている製品を選択するようにしましょう。

USB急速充電

急速充電に対応したスマホやノートパソコンが増えていますのでそれに対応したポータブル電源を選びましょう。USB PD(Power Delivery)やQC(Quick Charge)という表記があればOKです。

キャンプにも使える

2泊3日のキャンプに出かけた際もLEDランタンやスマホの充電、ポータブルスピーカーにつないで好きな音楽を流すということもできちゃいます。
スマホで動画を撮る機会が多くなりましたので外でも充電できると安心です。また、ソーラーパネル充電器を購入すれば長期間利用も可能になり万全ですね。

まとめ

  • 防災グッズとしてもキャンプでの利用としてもポータブル電源は一家に一台あって損はありません。
  • バッテリー容量は500Wh以上、定格出力は200~500W以上あると安心できます。
  • PSEマークありの製品を選択しましょう。
  • USB急速充電に対応していればなお良しです。

おススメの大容量ポータブル電源

イチオシなのがJakeryのポータブル電源シリーズです。

必要な容量に応じて様々なタイプが用意されいます。また純正のソーラー充電器も販売されており、これがあれば完璧です。

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このタイプであれば、ノートパソコン(30W)が約12回、ドローン(60W)が約12回、スマートフォン(18W)が約68回充電可能です。

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