Wi-Fiルーター設置して繋ぎ先を選択しようとしたとき、AとGの2種類が出てくることありますよね。
Buffalo製
Buffalo-G-XXXX
Buffalo-A-XXXX
NEC製
aterm-XX-g
aterm-XX-a
NURO光
F660X-XX-G
F660X-XX-A
みたいな感じで出ると思います。
また、違いについて一度調べても時間が経つとどっちがどっちだっけ?となってしまい、結局適当に選んでたりしてませんか?
今回、この2つの違いについてを解説するとともに今後一生忘れない覚え方をご紹介します。
Wi-FiのAとGの違い
「G」の特徴
「G」と表示されている方は2.4GHzの周波数を使用していて、障害物に強い特徴を持っています。壁があっても突き抜けますし、戸建でWi-Fiルータが1階にあっても2階で使用できたりします。ですからWi-Fiルーターから遠い場所で利用することが多い人はこちらを選ぶと良いでしょう。
ただし、この2.4GHzは電子レンジやBluetoothにも使われていたり、古い製品で多く使われているのでるので、それらと干渉するリスクがあります。干渉すると通信が途切れたり、接続が不安定になってしまいます。
「A」の特徴
「A」と表示されている方は5.0GHzの周波数を使用しています。こちらは通信速度は速いのですが障害物に弱いという特徴があります。そのためWi-Fiルーターの近くで利用する場合はこちらを選ぶのが良いですが、遠い場合は適していません。
特徴のまとめ
特徴 | G | A |
---|---|---|
周波数 | 2.4GHz | 5.0GHz |
速度 | △ | ○ |
耐障害物 | ○ | △ |
耐干渉 | △ | ○ |
Wi-Fiルータが近ければ「A」、遠ければ「G」を選択しましょう。
「A」が調子悪いな~というときには「G」に切り替えるというのがよさそうです。
覚え方(GとAどっちが2.4GHzでどっちが5GHzだっけ?)
ディズニーのアラジンに出てくる魔法のランプの精、ジーニー(Genie)っていますよね。
ジーニーが”Hello!”というように英語でしゃべっている姿を想像してください。
「ジーニー、英語しゃべる」
↓
「G2、A5しゃべる」
↓
「G→2.4GHz、A→5.0GHz」です。
もう覚えちゃいましたよね。
ではまた!
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