結婚してからこんなはずじゃなかった、となっては遅すぎます。結婚した後に後悔しないようできる限り事前に相手のことを知り、納得した上で結婚に進みましょう。
今回はこんな人を結婚相手として選んでしまうと苦労したり良好な夫婦関係を築けなくなりますので気をつけましょうというお話です。
結婚相手として選んではいけない人の特徴
1.モラハラ気質がある人
モラハラ気質のある人は真っ先に選択肢から外しましょう。
以前の記事でモラハラ気質のある人の7つの特徴を紹介していますのでぜひご参照ください。
モラハラ男と結婚してしまったら地獄です。普通ならどうでもいいことでも屁理屈を並べて細かい指摘をチクチクされたりして精神的に追い詰められます。
しかし結婚前には誰しも猫をかぶっていて見極めるのが難しいということは多々あるでしょう。そんな時に参考になる方法を一つご紹介します。相手の男性が将来どんな態度になるかを見破るには、その男性が自身の母親に接する態度を見てみてください。
もし母親に対してつっけんどんな冷たい態度をしているのであれば将来妻に対しても同様の態度となる可能性が高いです。人として丁寧で思いやりのある受け答えをしているようであればひと安心です。相手の親子の関係性をよく分析してみましょう。
2.虚言癖がある人
嘘つきは最悪です。むしろ借金を隠していたとか、勤務先がでたらめだったとか大きな嘘であれば悩む余地もなく早々に見限れますが、意外と苦労するのが小さい嘘を積み重ねるタイプの場合です。一つ一つは大したことなく目くじらを立てて怒るようなことでは無くても、それがちょいちょいあると精神的なダメージがじわじわと効いてきます。致命的ではないけれども、相手への不信感、モヤモヤ感が慢性的に溜まった状態になり一緒に生活することは困難になります。夫婦間での信頼関係は第一優先事項と言っても過言ではありません。小さな嘘つき癖のある人は要注意です。
3.金銭感覚が違う人
これは比較的事前に見極めやすいです。金銭感覚は程度問題で良い悪いはありません。いかに自分と近いかが大事です。ケチ過ぎず金遣いが荒過ぎない、自分と出来るだけ感覚の合う人を選んでください。
普段から持っているのもとか、どんなレストランに行っているのかとか、趣味にはどれだけお金をかけているのかなどに着目してみてください。
ちなみに一般的にはブランド好きで、給料のだいたいをブランドものにつぎ込んでいるという人は避けた方無難でしょう。
4.笑いのツボが自分と違う人
夫婦関係を長く続ける秘訣の一つは共感です。共感できなければ相手との一体感も薄くあまり一緒にいる意味ないよねとなってしまいます。笑いのツボが近ければ、バラエティ番組やお笑い番組、面白動画を見て一緒に笑うことができ幸福感も高まります。逆に面白いと感じるポイントが異なれば、なんでこの人こんなことで笑ってるんだろう、違和感あるし気持ち悪い、理解できない、となりかねません。
5.感謝を伝えられない人
夫婦と言えども人と人との支えあいです。感謝の気持ちを忘れれば人はどんどん傲慢になります。夫婦なんだからやってもらって当たり前、それぞれの役割をまっとうすべき、といった考えに支配されれば不幸な夫婦関係まっしぐらです。
感謝は相手を尊重し、前向きな感情を生み出します。感謝しあうことでお互いの自己肯定感が高められ、心身の健康につながります。
忙しくて余裕がない場合は要注意です。自分はこれだけ大変なんだからあなたもこれくらいやってくれて当たり前でしょ、という感覚になりギスギスした関係に陥りやすくなります。
結婚前からしっかり感謝を伝えられる人なのかを見極めましょう。
この感謝については、今できていないからといってすぐにバッサリ切る決断をするのはちょっと早いかなという気もします。自分の考えをしっかり伝え深くコミュニケーションを取ることで変化できる人は見込みがありますので、成長を期待するのもアリでしょう。
まとめ
結婚相手として選んではいけない人の特徴は以下の5つです。
- モラハラ気質がある人
- 虚言癖がある人
- 金銭感覚が違う人
- 笑いのツボが自分と違う人
- 感謝を伝えられない人
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