人間関係を良好に保つポジティブ・ネガティブ発言の比率(ロサダ比)

夫婦円満

皆さん、ロサダ比というのをご存知ですか?人間関係を良好に保つための比率でポジティブな発言とネガティブな発言の割合を表したものです。数学的根拠はないとかなんとか色々な方面から指摘はあるようなのですが、経験的、体感的にはとてもしっくりくるし納得感があるのでご紹介します。

良好な人間関係のための比率

ポジティブな発言:ネガティブな発言の比率です。

・職場では6:1
6回褒めて、1回叱る。比率にはさまざまな意見があるようですが、特にまだ信頼関係を十分に構築できていない日の浅い関係であればこれくらいの比率が良いとのこと。ただしこれ以上多くなるとわざとらしくなるので加減が必要です。

・友人関係は3:1
職場よりも信頼関係が厚い友人同士ではこれくらいが適正のようです。良いところは良いと認めつつ、しっかり言うべきところは言うということでさらに絆を深めることができます。

・恋人同士は5:1
恋愛関係であれば、やはり職場よりも濃厚な関係性なのでほんのちょっぴり厳しくても良さそう。ただし、ポジティブの5が本当に相手に伝わっているのかは注意が必要です。褒めているつもりが全然伝わっていないというのは男子にはあるあるなので気をつけてください。いつの間にか「あの人ネガティブな発言しかしないから嫌いになった」とか言われかねません。

・夫婦関係は13:1
なんとなんと、結婚してからはダントツの13:1。ほぼネガティブな発言は許されません。「この煮物、味濃くない?」なんて言ったらそれ以降は13回褒めなくてはなりません。そう考えると、指摘なんてそうそうできませんね。良好な夫婦関係を保つにはこれほどまでの気遣いが必要なので心してくださいということです。

まとめ

どんな関係でも、ポジティブ発言が多めであることが大切です。常に前向きな人には自然と人が集まります。ポジティブ発言を心がけましょう。
兎にも角にも夫婦間では13倍褒めてください!

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